今回の体験談は、富山県にお住まいの方で、親子3人で行った方からいただきました。
1歳の息子と夫の3人で、福井県あわら市にある山岸農園に行ってきました。
行ったのは2022年3月22日、平日の火曜日です。
1歳5か月の息子はいちごが好きなので、いちご狩りに行きたいとずっと思ってました。
そんなとき急きょ夫が平日休みになったので「平日ならば空いてるかも?」と思い、じゃらんの北陸いちご狩りランキングを調べました。
しかし、1位、2位は予約でいっぱい。
今思えばちょうど春休みシーズンだったからかも?と思います。
ようやく山岸農園は午後の14時から空いていると言われました。
富山県高岡市から車で2時間ほどかかってしまうので遠かったですが、息子の喜ぶ顔を見るために!と思い行くことにしました。
福井県あわら市の山岸農園を予約した方法
ホームページを見ると電話予約のみだったので、電話で予約しました。
お1人でやられているのか、「THE 田舎の父」というおじさんが出ました。
農家が本業だと思うので接客業のような愛想ありません。
しかし、丁寧に対応していただけました。
当日の移動と駐車場
当日は富山県高岡市から車で行きました。駐車場は無料です。
山岸農園の駐車場は、テープなどで区切られているわけではありません。
初心者マークの付いた学生カップルの車がど真ん中に停めてあり、停め辛く大変でした。
山岸農園いちご狩りの流れ
農園で対応していたのは、おそらく電話で対応してくれたおじさん1人でした。
入口でアルコール消毒をして受付をし、現金清算。
なのですが、なんと財布を忘れてしまい大慌て!
キャッシュレス派の夫の財布に現金が入っているかドキドキでしたが、無事支払えました。
ちなみに、近くにコンビニやATMもありません。行く前に現金があるかは要チェックです。
上着は邪魔だったのでビニールハウスにあるパイプ椅子に置かせてもらいました。
ロッカーなどはなかったので貴重品は持ち歩いたほうがよさそうです。
トイレは仮設トイレがビニールシートのすぐ前にありました。
- 受付で名前を名乗る。
- いちごの取り方やいちごの美味しい見分け方を聞く。
- いちご狩りの終了時間を伝えられる。
- お金を支払う。
- いちご狩りの容器をもらう。
- いちご狩り終了時間になったら、受付に戻る。
- いちご狩りの容器をおじさんに渡してハウスを出る。
息子ははじめてのいちご狩りに大興奮!
ずっとハイテンションで連れてきたかいがありました。
いちごを見つけては、「いち!(いちご)」と叫びながら指をさしていました。
ただ残念だったのが、午後だったからかいちごがかなり食べ尽くされていたことです。
後半は食べられるいちごを見つけるのに苦労しました。
山岸農園で食べられるいちごの品種
章姫と紅ほっぺの2種類です。
ビニールシートが3つあり、受付のあるビニールシートは章姫と紅ほっぺ、その隣は紅ほっぺ、1番奥が章姫でした。
夫婦ともに章姫のほうが甘くて美味しいと感じました。
いちご狩りは楽しむもので、味はあまり期待してませんでした。でも甘くて美味しかったです。
息子はこんなに大きないちごを好きなだけ食べたことはなかったので、大喜びでした。
はじめはいちごを勝手に触ったりしないか心配してましたが、最後まで勝手に触ることはなく親に「早く取ってくれ!」と要求し続けてました。
山岸農園の感想
いちごが想像以上に甘くて美味しかったです。
立ったままいちご狩りができるのも腰が痛くならず、嬉しいポイントでした。
なにより息子が大喜びだったので行ってよかったです!
翌日もごはんの後に「いち!(いちご欲しい)」と言われるほどでした。
最後に、1歳児とのいちご狩りは服装に気を付ける必要があります。
いちごの果汁は服についてしまうとなかなか落ちないので大変です。
私はスリーコインズで購入したプレイウェアを着せていきました。
おかげでどれだけ果汁で汚れても気にせず楽しむことができました。
また、1歳児がいちごを食べると手や口が汚れてしまうので、ウェットティッシュは必須です。
農園名 | 山岸農園 |
住所 | 福井県あわら市清王6字55番 |
最寄り駅 | JR芦原温泉駅 |
訪問日時 | 2022年3月22日 |
駐車場 | あり(無料) |
トイレ | 仮設トイレあり |
苺の品種 | 章姫、紅ほっぺ |