今回の体験談は、福岡県にお住まいの方で、友達3名で行った方からいただきました。
大学時代の友達3人で、ちょうどお休みが重なり、2019年1月中旬の平日に遊ぶ約束をしました。
集まった時期は、季節的にもいちご狩りシーズン。
3人の自宅から中心地にある「鳥栖ベリーフォレスト」にお邪魔しました。
鳥栖ベリーフォレストのある佐賀県鳥栖市は、福岡県福岡市や佐賀県佐賀市から片道1時間の場所です。
鳥栖ベリーフォレストの予約
私たちは情報収集せずに、現地の鳥栖ベリーフォレストの農園に集合。
農園の方に「予約は?」と聞かれた時に、予約が必要なことに気づきました。
予約をしていなかった旨を伝えると「平日で、人も少ないから好きなだけ居ていいよ」とありがたい一言が。
とても優しいスタッフの方で良かったです。
本来ならば、公式サイトやじゃらんより予約が必要でした。
ちなみに、じゃらんのほうが安く予約できるみたいです。
当日の移動と駐車場
佐賀県鳥栖市にある鳥栖ベリーフォレストへの移動は車です。
グーグルマップを確認するとJR肥前旭駅から徒歩25分、鳥栖駅だと徒歩30分の位置にあります。
入り口については、旗がたくさんでていたので、わかりやすかったです。
しかし、ここからでいいのだろうか?とやや不安になったのを覚えています。
砂利道を走るとたくさんのビニールハウスが見えてきたので、ようやく安心しました。
駐車場は砂利で、無料で駐車可能です。
だいたい20台程度は止められそうでした。
車を置いたら、すぐに入り口が見えるので入りました。
鳥栖ベリーフォレストのいちご狩りの流れ
受付を行い、説明を受けて、紙コップをもらったらいちご狩りのスタートです。
荷物を置く場所などはありませんでした。
また、天候は曇だったので寒かったです。
厚着をして行って正解でした。
ハウスは3つあり、その中でも品種が違います。
入り口で確認して行きました。
他のお客は本当におらず、私達の貸切状態でした。
鳥栖ベリーフォレストのいちご狩りの流れは、こんな感じです。
- 受付でお金を払う
- 紙コップをもらう
- 入り口に手洗い場があるので、手を洗って入室。
- 好きないちごを食べまくる。
- 終わったら容器を捨てて、ハウスを出る
この流れで体験をしました。
本来ならば、60分間の制限時間が設けられていましたが、好きなだけ居ていいよと言われたので、のんびりと過ごしました。
立ってからいちご狩りをするので、足も疲れません。
また、ビニールハウス内にテーブルと椅子があったので、途中で休憩も可能です。
トイレについては、ビニールハウスから出なければならないです。
2箇所に設置されているので、ビニールハウスからも近い印象でした。
園内の通路も広く、トイレも広いため、介助が必要な方も安心して利用できます。
鳥栖ベリーフォレストで食べられるいちごの品種
鳥栖ベリーフォレストでは、5種類のいちごの品種が楽しめました。
おいCベリー、かおりの、紅ほっぺ、さがほのか、ゆめのかです。
あまり品種を覚えていないのですが、「真っ赤でヘタが反り返っているものがいい」とスタッフの方が教えてくれました。
ひたすら赤いいちごを食べまくっていた記憶があります。
事前に練乳は持参していたので、練乳に頼りっきりでいちごを食べていました。
私の印象としては、全体的に青いいちごが多く、いちごが甘くありませんでした。
さがほのかのレーンに赤いいちごが多かったため、さがほのかをたくさん食べていた印象が強いです。
とにかく、時間を気にせずにのんびりとしていたため、「美味しい」「最高」「ありがたい」と何度も友達と話をしていました。
他のいちご農園よりも青いいちごが多く、食べごろのいちごを見つけるのが大変でした。
鳥栖ベリーフォレストの感想
とにかく、スタッフさんが優しかったです。
私たちが、事前に予約をしなければならないのに、どうぞと快く受け入れてくれました。
また、美味しいいちごの見分け方も教えてくれたので、安心していちご狩りができました。
人気のレーンでは、赤いいちごがないところもあります。
土日にいちご狩りを楽しんだお客さんの後だったので、少なくなっていたかもしれません。
「赤いいちごがない、ない!」と話をしたのも印象的でした。
今回の農園の情報
農園名 | 鳥栖ベリーフォレスト |
住所 | 佐賀県鳥栖市轟木町650−1 |
最寄り駅 | JR肥前旭駅、JR鳥栖駅 |
駐車場 | 無料完備20台程度 |
トイレ | 外に2箇所完備 |
いちごの品種 | おいCベリー、かおりの、紅ほっぺ、さがほのか、ゆめのか(2019年時点) |