今回の体験談は、神奈川県にお住まいの方で、家族3人で行った方からいただきました。
家族と一緒にゴールデンウィークの旅行プランの一つとして、沖縄県国頭郡宜野座村にある「かりゆし苺園」に行ってきました。
行った日は2022年5月1日、日曜日です。
娘がいちごが大好きだったので、ちょうど良い旅行の思い出になると思い計画しました。
じゃらん観光ガイドで調べると、沖縄自動車道宜野座インターを下りて車で10分程度の場所にかりゆし苺園があります。
口コミ情報等あまり見当たらなかったため、直接電話で予約して車で行ってみました。
かりゆし苺園を予約をした方法
初めてのいちご狩り、そして初めて伺う場所だったので、ネットで調べた電話番号を元に直接電話で予約しました。
かりゆし苺園に確認すると、開業してまだ2年と日が浅いので、電話受付しかしていないとのこと。
非常に優しい物言いの方で、「5月1日の午後でしたら希望の時間で大丈夫ですよ!!」と無事に予約完了しました。
当日の移動と駐車場
当日は、滞在先であった隣の名護市から沖縄自動車道を利用して車で行きました。
農園の近くまで行くと、少し入り組んだ山道を通ります。
近くに立てられた道標を見落とさないように注意が必要です。
農園に到着すると、いちご狩りをするビニールハウス横に、隣接された広い砂利道駐車場があります。
駐車出来ない等と言った心配は無用です。
しかし通い慣れてない道を走るため、時間に余裕を持った方が安心です。
かりゆし苺園のいちご狩りの流れ
農園に着くといよいよいちご狩りです。
農園の方にいちご狩りを行うビニールハウスに案内され、受付時に料金支払いを行います。
受付では、貴重品を除く荷物置場やいちご狩りに関する諸々の注意事項等の説明がありました。
かりゆし苺園のいちご狩りの流れです。
・ハウス入場時にアルコール消毒する
・受付で参加人数を伝え料金支払い
・いちご狩りに関する説明
・ヘタを捨てるための容器をもらう
・自分で40分測っていちご狩りをする
・終わったら容器を捨て、ハウスを出る
この流れでした。
時間については沖縄らしさもあり、「はい!どうぞ食べてください!」の掛け言葉でスタートし、厳密に40分管理をされていると言う訳ではない様子でした。
農園長さんに終了のタイミングを確認すると「時間は気にしないでいいですよ!たくさん食べて下さい!!」とのことでしたので、ご厚意に甘えることにしました。
優しい農園長さんの言葉に、こちらまで温かい気持ちでいちご狩りを楽しむことができました。
注意点は、先ほどの移動でも紹介した通り、道が分かりにくいことです。
見落とすことがなければ問題ありません。
しかし、農園に向かう際は周囲の状況をよく見て向かいましょう。
また、荷物置き台はテーブルに直置きで、監視員はいません。
なので、自己責任で管理が必要みたいです。
ちなみに、皆さんがよく気にされるトイレは、ビニールハウスには隣接された30畳程のプレハブ小屋の様な小さはな建物に洋式トイレが設置されているので心配無用です。
かりゆし苺園で食べられるいちごの品種
かりゆし苺園では、かおりのとあまえくぼの2種を食べることが出来ます。
かおりのは、名前の通り凄く香りが良く、洗練された甘みを感じることが出来ました。
あまえくぼは、比較的新しい品種の様で非常に大粒。
いちご好きには堪らない深い甘みがすごく印象的です。
娘は本当にいちごが美味しかった様で、この後の40分延々と食べ続け、いちごがなくなってしまうんじゃないかと少々不安になってしまいました。
沖縄のかりゆし苺園の感想
神奈川在住の私の勝手な思い込みで「暖かい沖縄で美味しいいちごが食べられるわけがない」という固定観念に駆られておりました。
しかし、それはすぐに誤りだったと気づきました。
美味しさのあまり、無心になっていちごを頬張っている自分がいたのです。
子供にもとても優しい農園長始め、経営を手助けしている奥様も皆優しい人たちで、安心して楽しむことが出来ました。
今回の農園の情報
農園名 | かりゆし苺園 |
住所 | 〒904-1302 沖縄県国頭郡宜野座村字宜野座1641 |
訪問日時 | 2022年月5日1日日曜日 午後16時 |
駐車場 | 無料(停められないと言うことはまず無い) |
トイレ | 隣接建物に一つ |
いちごの品種 | かおりの、あまえくぼ |
練乳 | なし |