今回の体験談は、大阪市にお住まいの方で、家族で行った方からいただきました。
大阪市内在住の30代主婦です。
家族と大阪府堺市にあるいちごの堺に行ってきました。
参加したのは2022年3月の日曜日です。
いちご狩りがしたいと、小学生と3歳の子供を連れて参加しました。
大阪府堺市のいちごの堺の予約方法
参加は電話での予約制です。
料金はシーズンによって異なり、農園の公式HPで開園日や空き状況が分かるようになっています。
電話で予約申し込みをすると、当日までのキャンセル規定など、やや早口で説明を受けました。
聞き取りにくくて少し不親切だなと感じるところでした。
当日の移動方法と駐車場
いちごの堺はJR阪和線の堺市駅から徒歩10分です。
当日は農園まで最寄駅から歩いて行きました。
迷うことなく10分ほどで到着です。
住宅街の中に農園のハウスがありました。
農園の専用駐車場は無いそうなので、車で行く場合は周辺のコインパーキングを探して利用することになります。
大阪府堺市のいちごの堺のいちご狩りの流れ
ハウス前の受付には、続々と家族連れやカップルが来て行列になっていました。
いちご狩りの流れは
・受付でお金を払う
・ハサミやトレー、フェイスシールドを受け取る
・手荷物を置く棚に荷物を置く
・小学生以上はフェイスシールドを着用し、手指消毒をしてハウスに入る
・説明を聞き、スタッフの合図で一斉にいちご狩りスタート
・30分経ったらスタッフが終了合図をする
・ハサミを返してハウスを出る
といった感じです。
トイレについてはハウスに入る前に済ませる必要があります。
農園横の直売所に常設トイレがあるそうです。
貴重品は備え付けのビニール袋に入れてハウスに持ち込みます。
他に持ち込むハサミとヘタを入れるトレーには、なんと大福も入っていました!
自分で取ったいちごを大福にのせて、いちご大福として楽しめるという面白いサービスです。
その代わりやや荷物の多いいちご狩りになってしまいました。
50人くらいの参加者がハウスに入って、スタッフの説明を聞くまで10分ほど待たされました。
いちごを目の前にして、子供はみんな待ちきれない様子です。
もう大福をもぐもぐ食べている子供もいました。
そしてスタッフの合図でいちご狩りがスタートです。

ハウス自体は広いですが、いちご狩りをして良いエリアが決められていて、参加者同士ゆったりと間隔を取ってのいちご狩りではなかったです。

いちごは大粒で赤いものもたくさんなっていて、子供たちも大喜びでした。
いちごの堺で食べられるいちごの品種
いちごの堺では紅ほっぺ、章姫、かおりの、恋みのり、あまえくぼなど12種類ほど栽培されているようです。
紅ほっぺと章姫のエリアが大半で、他の品種エリアは小さく分かりにくいところにあったので、時間内で全品種は食べきれませんでした。

紅ほっぺは大粒で甘く、ジューシーでした。章姫も酸味が少なく美味しかったです。
かおり野は小粒ながら甘みが凝縮されていました。
恋みのりは食べる前から甘い香りが強かったです。
大阪府堺市のいちごの堺の感想
いちごの堺はいろんな品種のいちごを楽しみたい人にもおすすめです。
駅近で子連れでも行きやすいのは嬉しいポイントでした。
ただシーズンにもよるでしょうが、参加者が多く、ゆったりといちご狩りを楽しむことは難しい印象です。
スタッフの対応もやや流れ作業的でした。
自分でいちご大福をつくって食べられるサービスは面白いと思いました。
今回の農園情報
農園名 | いちごの堺 |
住所 | 大阪府堺市北区北長尾町6-2-7 |
最寄駅 | JR阪和線堺市駅 |
訪問日時 | 2022年3月13日午前11時半 |
駐車場 | なし |
トイレ | 農園横の直売所に常設トイレあり |
いちごの品種 | 紅ほっぺ、章姫、かおりの、恋みのり、あまえくぼ、よつぼし、桃薫、やよいひめ、おいCベリー、もういっこ、星のきらめき、越後姫 など |
練乳 | あり |