コロナ禍で旅行にも行けず、「自然の中でリフレッシュできない」と女友達と話していたところ、いちご狩りの話で盛り上がったので、今回は二人でいちご狩りに行ってきました。
今回は、都内からもアクセスしやすい神奈川県三崎口にあるいちご農園に訪れました。
三崎口は品川から電車でおよそ1時間で行けるので、気分は小旅行。
今回は、三崎口駅からバスに10分ほど乗り、バス停から徒歩5分のところにある農園に向かいました。
嘉山農園を予約をした方法
観光レジャーサイトで、いちご狩りスポットを検索し、ウェブから予約しました。
サイトでのクチコミもよかったので、ここを選びました。
行く直前に調べたので、すでに予約が埋まっている農園も多かったのですが、この農園は直前でもいちご狩りの予約ができたのでよかったです。
アクセスの良さと、有機肥料ならではのいちごのコクという言葉に惹かれ、選びました。
当日の移動と駐車場
当日は、品川駅で友達と合流し、そこから、京急電車に乗り換え一時間ほど乗ったところで、三崎口駅につきました。
三崎口駅のバス停で、京浜急行バス(長井、荒崎、横須賀行き)に乗り、バス停「小根岸」でおります。
乗っている時間は10分ほどだったので、友達としゃべっていると意外とすぐ着きました。
バス停を降り、大通りを歩くと看板が出ていたので、曲がる場所は迷わず分かりやすかったです。
そのまま、道を曲がり進んでいくと、いちご農園らしき建物が見えてきました。
いちご直売所といちご狩り用の入り口がそれぞれ二つあり、少しややこしかったです。
最初は間違えて、直売所の方に行ってしまい、そこから歩いて移動すると5分くらいかかりました。
いちご狩りの受付は、さらに奥に行ったところにある入り口なので注意してください。
受付のところには、無料の駐車場が2箇所あり、おおよそ30台くらい駐車可能です。
嘉山農園のいちご狩りの流れ
受付を終えると、手指消毒・検温をし、いちご狩りの容器と練乳をもらえました。
待たずに、すぐにいちご狩りができるのは良かったです。
いちごハウスに案内されて、いちご狩りスタートです。
一部、いちご育成中のため、いちご狩りができないレーンがありました。
いちご狩り時間は30分間で、自分たちで時間を測って、自由に終わるようなゆるい感じです。
30分間でも十分いちご狩りが楽しめ、お腹いっぱいになりました。
一度に入れる人数は30人ほどで、ちょうどハイシーズンだったので、お客さんが多く密集している印象でした。
注意点としては、この農園では荷物置き場がなく、リュックなど大きいな荷物がちょっと邪魔だなと感じました。
しゃがんだ時に、いちごに当たってしまい、服が汚れてしまいました。
トイレは、受付の近くに仮説トイレがあるので、いちご狩りの前に済ませておくと楽だと思います。
嘉山農園で食べられるいちごの品種
今回、私がいちご狩りで食べた品種は、紅ほっぺでした。
生育状況に合わせて、「紅ほっぺ」か「とちおとめ」、どちらかのハウスに案内されるようです。
ここの紅ほっぺを食べてみて、その甘さと味の濃さにびっくりしました。
練乳をつけなくても甘く、実もつやつやとしていて、新鮮です。
いちごの味に少し飽きてきたら、練乳をつけると、酸味と甘味のバランスが合い、何個でも食べられそうな気持ちになります。
私の場合、20分くらい経ったところで、かなりお腹が満たされてきたので、少し食べるのをやめ、写真を撮ったりしていました。
嘉山農園の感想
全体的には、いちご狩りの時間や味、場所もよく、満足して終わりました。
受付の方はとても親切に対応してくださり、帰り際には気さくに話かけてくださいました。
お土産として美味しそうだったので、いちご大福(2個440円〜)も買っちゃいました。
また、直売所では、いちごだけでなく、地元名産のよこすか野菜(ブロッコリーや葉物など)たくさん並んでました。
いちご狩りの後は、「長井海の手公園 ソレイユの丘」が近かったので、そこで遊びました。
今回は電車で回りましたが、いちご狩りだけでなく、横須賀周辺の観光もする場合は、車の方がアクセスしやすそうです。
今回の農園の情報
農園名 | いちごはうす嘉山農園 |
住所 | 神奈川県横須賀市長井1丁目12−28 |
最寄駅 | 京急「三崎口」駅 |
訪問日時 | 2022年3月19日10時30分 |
駐車場 | あり(30台ほど) |
トイレ | 外に仮設トイレ4つ |
いちごの品種 | 紅ほっぺ、もしくはとちおとめ |
練乳 | あり |