今回の体験談は、神奈川県に住んでる、20代女性の方からいただきました。
一年中いちご狩りが楽しめるスポットとして話題の、横浜ストロベリーパークへ行ってきました。
2022年4月23日にリニューアルオープンしたばかりで、都内近郊からでもアクセスしやすい場所にあったので、ここに行くことを決めました。
横浜火力発電所の中にあり、オール電化のビニールハウス内でいちご狩りができます。
広大なビニールハウスといちごの写真スポットもたくさんありました!
横浜ストロベリーパークを予約をした方法
今回は、横浜ストロベリーパークの公式予約サイトから予約しました。
都内からアクセスしやすいこともあり、予約は常にいっぱいで、私は1ヶ月前ぐらいから予約をしました。
4月〜5月までは天気も良く、いちごシーズン真っ盛りなので、早めに予約しておくことをおすすめします!
当日の移動と駐車場
横浜ストロベリーパークは、都内からアクセスしやすいいちご園として人気です!
電車やバスで行く場合は、鶴見駅まで行き、そこからバスに乗り換えて、15分くらい乗車しました。
バス停で降りるとすぐにいちご農園があります。
都内からだと一時間ちょっとかかるので、乗り換えなどが少し面倒な感じがしました。
今回は、電車とバスで行ったのですが、車で行った方が帰りのバスの時刻を気にしなくていいので、便利かもしれません。
横浜ストロベリーパークのいちご狩りの流れ
参加者は、施設内のレストランカフェへ行き、いちご狩りの受付を行います。
横浜ストロベリーパークは、30分間いちご摘み取り体験なので、収穫したその場では食べることはできません。
いちご狩りの流れは、以下のような感じ。
・受付&お会計をする(一人あたり 税込1,980円(約300g))
※未就学の幼児は同伴2人まで無料
・カップを受け取る
・お手洗いを済ませる
・集合場所のビニールハウスへ移動する
・いちごの摘み取り方などをレクチャーを受ける
一回あたりの参加者は、20人ほどいました。
私たちカップル以外は、ファミリーのお客さんが多かった印象です。
ここのビニールハウスでは段差がなく、ベビーカーでも入ることができます。
ハウス内ではいちごの摘み取りだけなので、実際は30分もかからずに、早く終わった感じがしました。
カップに入る分しか摘み取れないので、隙間なく綺麗に入れることが結構難しかったです。
私の場合、カップに入った数は大玉10粒〜15粒でした。
カップに入る量はかなり限られているので、正直ちょっと物足りなさを感じました。
横浜ストロベリーパークで食べられるいちごの品種
当日食べたいちごの種類は「かおり野」と「ロイヤルクイーン」でした。
その時期に合った美味しいいちごを栽培しているので、春と夏では栽培している品種が違うようです。
横浜ストロベリーパークで育てているいちごは、どれも実が大きく、真っ赤なものが多かったです。
パックに入る分は限られてしまうのですが、できるだけ、大小さまざまなサイズのいちごを選んで摘みました。
いちご摘み取り体験が終わったら、摘み取ったいちごをその場で食べることもできます。
(もちろん、おうちに帰ってから食べるのもOKです!)
私たちは外のテーブル席で、少しだけ食べることにしました。
個人的には、2品種のうちの「ロイヤルクイーン」のあまりの甘さにびっくり。
今まで食べたいちごの味で一番甘いのでは?と思うほど、芳醇なかおりと甘さが強く、おいしかったです。
やはり、甘さやジューシーさが市販のスーパーのいちごとは、格段に違うなという感じでした。
横浜ストロベリーパークの感想
横浜ストロベリーパークはカフェメニューも充実しています。
また、施設内の壁やオブジェも可愛くて、思わず写真を撮っちゃいます!
いちご狩りの思い出写真がたくさん撮れそうでした。
横浜ストロベリーパークは食べ放題ではないため、いちごをたくさん食べたい方や、いちごをいっぱい摘みたいお子さんにとっては、あまり楽しめないかなと思います。
私も現地で、摘み取り形式ということを知り、少し残念な気持ちになりました。(お腹をすかせて行ったということもあり……笑)
逆に、量はそこまでいらないけど、間違いなく美味しいいちごを「家でゆっくり食べたい!」という方にはおすすめです。
大きくて、味が良いいちごがたくさんあるので、持ち帰って家で冷やして食べられます!
また、一年中空いているので、他の農園が空いていない夏の時期などもいちご狩りが楽しめます。
当日は、いちご狩りと一緒にいちごスイーツを楽しんで、そのあと少し足を伸ばして、横浜の別のスポットと合わせるといいかなと思いました。
「何かのアクティビティのついでにいちご狩りもしたい」という方は、ぜひ車で訪れてみてはいかがでしょうか。
今回の農園の情報
農園名 | 横浜ストロベリーパーク(旧:東京ストロベリーパーク) 公式サイト/Instagram |
住所 | 神奈川県横浜市鶴見区大黒町11−1 横浜火力発電所構内 |
最寄り駅 | 【電車】 <JR鶴見駅 東口 または 京急本線 京急鶴見駅からの経路> 横浜市営バス7番乗り場から、「横浜さとうのふるさと行(181系統)」に乗り、「横浜火力発電所前」で下車。(乗車時間約15分) もしくはタクシーにて約2,000円(片道) |
最寄り(車) | 【車】 <生麦(鶴見駅)方面からの経路(第1駐車場)> 横浜火力発電所前のバス停を過ぎて、1つ目の信号を左折 <大黒大橋方面からの経路(第2駐車場)> 東電火力発電所前の次の次の信号の手前約30mを左折 |
訪問日時 | 2022年5月15日 15時ごろ |
駐車場 | 第1駐車場:42台(施設内) 第2駐車場:60台(施設外のタイムズ駐車場) いずれも、無料 |
トイレ | 施設内にあり |
いちごの品種 | かおり野/ロイヤルクイーン/ペチカほのか(7月〜) |
練乳 | なし |