今回の体験談は、東京都にお住まいの方で、親子三世代5名で行った方からいただきました。
2021年2月27日に、家族でいちご狩りに出掛けました。
私はいちごが大好きなので、お腹いっぱいいちごを食べたいと思い、旦那の家族も誘って行きました。
今回行ったのは、60代の義父と30代の義姉夫婦と義姉の子どもである2歳の甥っ子です。
甥っ子は初めてのいちご狩りだったので、とても楽しみにしていました。
旦那の家族は東武東上線沿いに住んでいます。
なるべく家の近くが良いなと思い探したところ、埼玉県和光市にいちご狩りが出来る施設があるのを発見しました。
「とりかいさん家のいちご園」は駅から少し離れています。
そのため、大人数だったのもあり車で行くことにしました。
【とりかいさん家のいちご園を予約した方法】
ホームページから予約して行きました。
新型コロナ対策として、予約限定の仕組みとなっていました。
予約枠はいちごの赤い実の数量によって変動するので、毎週受付枠が異なっていました。
非常に人気なので激戦でしたが、なんとか午前中10時からの枠が取れたので嬉しかったです。
いちご園公式のインスタグラムで予約状況が見れるようになっているので、参考にしながら予約するのをオススメします。
【当日の移動と駐車場】
当日は車で行きました。
農園の入り口の目の前に駐車場があるので、すぐ分かります。
予約時間より少し早く到着したのですが、入り口が駐車場から見えるので時間まで車の中で待つことができました。
駐車場は無料で、だいたい10台は停められるスペースがあったように思います。
【とりかいさん家のいちご園のいちご狩りの流れ】
いちご狩りは「紅ほっぺ」と「あきひめ」の2種類のいちごが30分食べ放題でした。
新型コロナ対策として、いちご狩りをしながら食べるのはNGでした。
食べる場所がハウス内に用意されており、テーブルと椅子も置いてあります。
通常30分で区切るのですが、飲食スペースまでの移動を考慮して35分くらいにしてくれました。
オーナーやスタッフさん皆さんとてもお人柄がよく、お心遣いが嬉しかったです。
【とりかいさん家のいちご園で食べられるいちごの品種】
食べ放題のいちごは前述した通り「紅ほっぺ」と「あきひめ」の2品種になります。
「紅ほっぺ」はとても大粒でジューシーで美味しかったです。
「あきひめ」は形がスラッとしていて、とてもキレイです。
酸味が少なくて甘みを強く感じました。
また、販売用のいちごは上記の2品種にプラスして「あまりん」と「かおりん」といういちごがありました。
私は今回「あまりん」を購入しましたが、名前の通りとっても甘くて美味しかったです。
いちごならではの酸味も感じられて、たまらなく美味しかったです。
一緒に行った旦那や旦那の家族も、沢山の美味しいいちごが食べられて喜んでくれました。
2歳の甥っ子は自分でいちごを摘み取るのがよほど楽しかったのか、みんなの分も取ってくれていました。
また、こちらのいちご園は大人の腰くらいの位置にいちごがあるので、しゃがむ事なく立ったまま取ることができます。
腰に負担が少ないので、年配の方でも安心です。
義父も孫と一緒にいちご狩りができて、とても嬉しそうでした。
【とりかいさん家のいちご園の感想】
コロナ対策もしっかりとされていて、スタッフさんも皆さん優しい方ばかりでした。
一緒に行った甥っ子は2歳だったのですが、いちご狩りでは2歳以下のお子様は無料で入れる仕組みでした。
小さい子がいるご家庭にはとっても嬉しいサービスです。
また、いちご狩りと販売とで異なる品種を試すことができたのも、家に帰ってからの楽しみが増えるのでとても良かったです。
駅からは少し離れていますが、それでもまた行きたいと思える場所でした。
今回の農園の情報
農園名 | とりかいさん家のいちご園 |
住所 | 埼玉県和光市新倉8-21 |
最寄駅 | 東武東上線 和光市駅 |
訪問日時 | 2021年2月27日午前10時 |
駐車場 | あり(10台ほど) |
トイレ | トイレ1つ(おむつ交換台有り) |
いちごの品種 | 紅ほっぺ、あきひめ、あまりん、かおりん |
練乳 | なし |