今回の体験談は、大阪市に住んでいて、友人6名で行った30代の男性の方からいただきました。
大学時代の友人6人(男性4人、女性2人)で「コロナの感染状況も落ち着いてきたし、今のうちに出掛けよう。」という話になりました。
そこで、大阪市内から近場でいちご狩りができる富田林市農業公園サバーファームへ行くことに。
サバーファームとは、大型の農業公園でいちご以外にもぶどうや梨などのフルーツ狩り体験や、花畑などの植物園、バーベキューができるレストランなどがあります。
全員仕事があったので、日程調整は難航しましたが、2022年1月9日日曜日に決定しました。
富田林市農業公園サバーファームの予約方法
大阪府富田林市農業公園サバーファームのホームページを確認すると、いちご狩りの事前予約は受け付けていないとのこと。
当日に先着順で入園することができるという説明でした。
サバーファームに電話で当日並ぶ人は多いのか確認すると、日によってまちまちで何とも言えない、とのこと。
最近はコロナもあって減っているが、たくさんの人が開園前から並んでいることもあるそうです。
これは朝一番で向かうしかない、とみんなで意気込んでいちご狩りに向かいました。
当日の移動方法について
みんな大阪市内に住んでいたのもあって、難波駅近辺で集合してレンタカーを借りてサバーファームへ向かうことに。
阪神高速を利用して約1時間で大阪府富田林市農業公園サバーファームに到着です。
非常に大きな駐車場があり、料金も無料。
ウキウキしながら農園へ向かいます。
駐車場が広い分、駐車場所には困らないのですが、5分以上歩いて農園に到着。
やはりコロナの影響か、並んでいる人は少なくて、問題なく入園することができました。
富田林市農業公園サバーファームのいちご狩りの流れ
受付を済ませて、いちご狩りへ向かいます。
荷物置き場などはなかったので、貴重品だけをポケットに入れてビニルハウスへ入りました。
広いハウス内を自由に歩くことができて、料金は1人1,500円で30分間のいちご食べ放題(入園時に入園料710円が別途必要です)。
ビニルハウスに入る前にアルコールで手指を消毒します。
ここでいちごとご対面、朝早くから並んでよかったとみんなで喜びました。
ただ同じように考える人は多いらしく、サバーファームの人の話では、朝一番はとても人が多く混雑するのだそう。
ハウスの中はきれいに整備されていて、普通のスニーカーであれば特別汚れなども心配はないかと思います。
富田林市農業公園サバーファームのいちごの品種
いちごの品種は、まろやかな酸味が甘味を引き立てる群馬県発祥の「やよいひめ」と、強い甘みが持ち味の佐賀県発祥「さがほのか」、「とちおとめ」、「もういっこ」があります。
中でもやよいひめはサイズが大きく、歯ごたえのある実からあふれ出る果汁がたまらなく美味しかったです。
さがほのかも実が大きく口いっぱいに頬張って食べたのが記憶に残っています。
こちらは甘味が強く、食べている間多幸感に包まれ、コロナ禍でなかなかできなかったいちご狩りの楽しさを改めて実感することができました。
富田林市農業公園サバーファームの感想
富田林市農業公園サバーファームは大阪市内からのアクセスも良く、数種類のいちごを食べ比べる贅沢な体験をすることができ、とても良かったです。
感染症対策もしっかりしているので、人気のスポットで人が多いこともあるかもしれませんが、安心していちご狩りをすることができます。
今回の農園の情報
農園名 | 富田林市農業公園サバーファーム |
住所 | 大阪府富田林市甘南備2300 |
最寄駅 | 近鉄南大阪線・近鉄長野線富田林駅 |
訪問日時 | 2022年1月9日 午前9時30分頃 |
駐車場 | あり(約300台):無料 |
トイレ | いちご狩りのビニルハウスから、数分歩いた箇所にあり(園内トイレ) |
いちごの品種 | やよいひめ・さがほのか・とちおとめ・もういっこ |
練乳 | あり |
参考:富田林市農業公園サバーファームHP